
診療案内
呼吸器内科と一般内科の
診療を行っています。
ケア
プライマリーケアとは人々が最初に医療に触れる場であり、身近な地域で、幅広い健康問題に対応する医療の事です。
ちょっとした怪我や、風邪、腹痛など体の不調を感じた際に最初に相談する窓口、さらには生活習慣病の管理、予防接種、健康診断などを通して患者様の生涯にわたる健康をサポートする事など、特定の専門分野に限定せず、幅広い症状に対応をします。必要に応じて、適切な医療機関へ紹介したり、地域の医療・福祉サービスと連携し患者様やその家族を支援したりと、地域の皆様の「かかりつけ医」として健康な毎日をサポートさせていただきます。
対応する主な疾患
様々な疾患を対象としています
当院では生活習慣病管理を主とした、一般内科外来を展開しております。
生活習慣病とは食生活、運動不足、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣が深く関わって発症する病気の総称です。対象となる主な疾患は高血圧、糖尿病、脂質異常症などですが、患者様一人一人の生活スタイルや健康状態を丁寧に把握し、生活指導、食事療法、運動療法、薬物療法などを組み合わせた無理のない継続可能な治療計画をご提案いたします。
対応する主な疾患
- 高血圧症
- 糖尿病
- 高脂血症
- 高尿酸血症
- メタボリックシンドローム
- など
専門外来
呼吸器内科の専門医としての経験を活かし専門外来を設けております。
①咳外来
長引く咳、夜間の咳、運動時の咳など咳の症状はさまざまでありその原因も多岐にわたります。自己判断で放置してしまうと症状が悪化したり、他の病気が隠れていたりする可能性もあります。問診から始まり、胸部Xp検査や呼吸機能検査、血液検査などを行い、ガイドラインに基づいた適切な治療をご提案いたします。重症喘息に対する生物学的製剤を用いた治療も積極的に行っています。
②睡眠外来(いびき・睡眠時無呼吸外来)
「最近、家族にいびきがひどくなったといわれる」「日中強い眠気を感じる」「夜中に何度も目が覚める」このような症状でお悩みではありませんか?それらは睡眠時無呼吸症候群のサインかもしれません。睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に呼吸が一時的に止まったり、浅くなったりする病気です。これにより睡眠の質が低下し、日中の眠気や集中力低下だけでなく、高血圧、心臓病、脳卒中などの生活習慣病のリスクを高める可能性も指摘されています。睡眠の質を調べるポリグラフ検査を行い、生活指導やCPAP(持続陽圧呼吸療法)を用いた専門的治療を行う「いびき・睡眠時無呼吸外来」を開設しております。
対応する主な疾患
- 気管支喘息
- 咳喘息
- 咽頭炎後咳嗽
- 副鼻腔気管支症候群
- 胃食道逆流にともなう咳嗽
- 睡眠時無呼吸症候群
- など
当院では発熱や風邪症状のある患者様を対象とした発熱外来を開設しております。発熱、咳、鼻水、のどの痛み、倦怠感など体調不良を感じている方は、一般の患者様と同線を分けた専門のスペースで診察や処置を行いますので、安心してご受診ください。
対応する主な疾患
- 風邪
- インフルエンザ感染症
- COVID-19感染症
- 様々な細菌感染症
- など